宅都ホールディングスが瞬間接客VRを開始

2018.12.03.Mon プレスリリース

国内初!VRを活用したお部屋探しを最新デバイスで実現!

宅都ホールディングスが瞬間接客VRを開始

スペースリーのVRクラウドサービスと最新デバイスOculus Goを活用しVR接客を26店舗で一斉導入

 

不動産管理・仲介・開発など不動産に関する事業を幅広く提供する株式会社宅都ホールディングス(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:太田卓利、以下「宅都ホールディングス」)は、360度VRコンテンツ「スペースリー」の開発を手がける株式会社スペースリー(本社:東京都、代表取締役:森田博和、以下「スペースリー」)のVRクラウドサービスとVR最新デバイスOculus Goを利用し、VR接客を不動産賃貸仲介店舗26店舗にて一斉導入します。

 

宅都ホールディングスが瞬間接客VRを開始

 

スペースリーによる2018年12月3日の独自技術のVR遠隔同期技術を土台にした新機能「瞬間接客VR」のリリースと共に宅都グループの不動産仲介店舗にて一斉導入。店舗での接客に瞬間VRを導入することによって、アプリインストールやQRコードを読み取る必要もなく、様々なVR空間をクリックひとつで簡単に市販のVR機器を使用して物件を紹介することが可能です。

 

◆瞬間接客VRの特徴

 

特徴1:ワンクリックでVR接客開始のこれまで実現されていない使いやすさ

 

店舗での接客でVRを活用する上で、お客様と事業者が一緒に内見しているようなやり取りを行う為に、お客様と見ている画面を共有、同期して双方向にやり取りが可能であることは効果的です。これ自体は、スペースリーの独自技術の遠隔同期技術により、遠隔でも店舗内でも実現されていました。ただ、コンテンツの閲覧を開始する度にQRコードを読み込む必要があるなど、スムーズに接客をする上では使いにくい面がありました。
瞬間接客VRは上記技術を土台に開発されていますが、アプリのインストールが不要であるのはもちろんのこと、QRコードの読み込みも不要で、ウェブブラウザ上でVRコンテンツが起動、同期し、ワンクリックで接客を行うことが可能となりました。

 

特徴2:あらゆるデバイスに対応した汎用性

 

瞬間接客VRはVR最新機種Oculus Goにも対応しており、接客を受ける消費者は従来利用されてきたスマートフォンを利用したVR機器と比較すると、動きがスムーズでVR酔いを引き起こしにくく、没入感の高いVR体験が可能となります。また、対応機種としては、VRの最新機種だけでなく、一般のスマートフォン、Gear VRなど様々なVR機器に汎用的に対応可能になっています。

 

 

宅都ホールディングスが瞬間接客VRを開始

 

宅都ホールディングスは、年明けからの不動産業界における繁忙期に先立ち、仲介店舗26店舗において瞬間接客VRを一斉導入します。不動産賃貸仲介店舗では国内初となるVR最新デバイスOculus Go(オキュラスゴー)を用いた接客システムとなります。
ITテクノロジーが進化し続ける現代において宅都ホールディングスは積極的に不動産テックを取り入れ、お客様の手間の削減や生産性の高い最新のサービスを今後も提供して参ります。

 

■株式会社宅都ホールディングス
大阪府・東京都を中心に賃貸マンションの募集・管理を行う不動産企業であり、今年で設立20年目を迎えます。2018年11月現在の賃貸住宅の管理戸数は全国約28,000戸で、全国でも有数の管理物件数を誇ります。さらに賃貸仲介店は大阪を中心に31店舗を展開。収益不動産の開発や売買も手掛ける不動産関連の事業を総合的に行う企業です。

 

名称:株式会社宅都ホールディングス
本社所在地:大阪府大阪市中央区高麗橋3-2-7 オリックス高麗橋ビル2階
代表者:代表取締役社長 太田 卓利
事業内容:不動産仲介・管理・開発事業、住まいや暮らしに関するサービス提供を主とする企業グループの統括・運営
設立年月:1998年2月(グループ設立)
資本金:1億円

 

■株式会社スペースリー
360度VRコンテンツ制作と活用のためのクラウドソフト「スペースリー」を開発し、2016年11月の開始以来2年間で、不動産・ハウスメーカーなどの分野を中心に1700社以上にサービス提供。スペースリーは、リーズナブルな価格、直感的な操作で、ウェブブラウザ再生可能な高品質のパノラマVRコンテンツを制作・編集・管理、活用までが一括してできるクラウドソフトです。

名称:株式会社スペースリー
本社所在地:東京都渋谷区渋谷3-6-20 第五矢木ビル5階
代表者:代表取締役 森田 博和
設立年月:2013年8月
ウェブサイト:https://spacely.co.jp/