2024年10月5日(土)、TAKUTOグループの管理物件にお住まいのご入居者を対象とした入居者様向け感謝イベント「TAKUTO FESTIVAL 2024」を万博記念公園内上の広場(大阪府吹田市)にて開催しました。
前日までの雨が嘘のように当日は天候にも恵まれ、多くのお客様にご来場頂きました。
 
■イベント概要
2017年より過去3回開催しておりました本イベントは、コロナの影響により5年ぶりの現地開催となりました。
ステージ上ではマグロの解体ショー、お笑い芸人による漫才や入居者様によるパフォーマンス、総額100万円相当の景品が当たる入居者様限定抽選会などが行われました。
イベント広場では社員による15店舗のB級グルメ模擬店が出店され、ご来場いただいた方には食券を2枚無料で配布し、ドリンクも無料でご提供させていただきました。また、こどもが遊べるスペースや縁日ブース、「立浪部屋」の力士の方々にご協力いただいたちびっこ相撲ブース、女子プロゴルファーによるゴルフレッスン・パターゴルフ対決ブースなど様々な催しが行われました。会場内でTAKUTOグループの公式キャラクター「たくトン３兄弟」が登場した際は一緒に写真を撮る方も多く、子供から大人まですべての人が楽しめるイベントとなりました。
 
イベント参加者からはとても楽しかったといった声を多く頂き、来場いただいたお客様の笑顔を多く目にできる1日となりました。
今回のイベントでは入居者様はもちろん、より多くの方々に参加して頂きたいという趣旨から、オーナー様、取引先企業様、そして社員の家族や知人・友人も招待し、多くの方にご来場頂きました。
 
■TAKUTOが目指すもの
賃貸住宅といえば、昭和前半から中盤にかけ木造アパート、長屋などが一般的でした。
現在と比べると、構造的に安全とは言えませんが、その分住民たちのコミュニティが生まれやすく、そこには助け合いの文化が根付いていました。
昭和の後半からはマンションタイプの賃貸住宅が大量に供給されるようになりました。
それにより安全性や利便性の向上には繋がりましたが、効率化を追求したことによって、日本の古き良きコミュニティ文化の醸成や有事の際の助け合いの精神などは段々と薄れていきました。
TAKUTOは現在、入居者アプリ「totono」を通じて管理会社と入居者様のコミュニティを構築し、管理員制度やTAKUTO FESTIVALで入居者様同士のコミュニティの構築も進めています。
またこれからは入居者様と周辺地域の皆様とのコミュニティの構築も我々の課題だと考えています。
TAKUTOグループは「入居者ファースト」を掲げ、入居者の皆様が安心で安全に暮らせることと、グループスローガンでもある「たのしい くらしを とどける」ことを念頭に置いて地域の皆様から必要とされ、愛される企業を目指しています。